【発達障害】子供の早期療育を考える【経験談】

早期療育

1歳6ヶ月健診または3歳児健診で、地域の療育センターを紹介されることがあります。

親としては、ちょっと違うかもと思いつつ子育てをしているのですが、

このように、第三者から告げられるとやっぱりという気持ちと、本当に療育が必要なのか?

という思いに揺れます。

尻込みをしてしまう原因は、まだ認めたくないという気持ちのほかに、療育とは何なのかが全く分らないからです。

療育とは、発達の遅れや発達障害のある子供に対して、特性にあった支援を実施し、子供の発達(と自立・社会参加)をサポートしていくものです。



ここでは、療育センターでどのようなことが行われるかや必要性などをかいていきます。

早期療育で分かること


まず、自分(親)が何も分かってないということが分かります。

  • 子供が、自分(親)が本当は何に困っているのか
  • 子供はどの段階なのか
  • どんな支援・療育が必要なのか
  • この先の見通し



分からないことが分かってくると、プロの手助けが必要だとハッキリ意識できます。

療育センターには臨床心理士や、言語聴覚士、作業療法士や保育士等が所属しています。

悩み事を話すと、その場でか、または次回にはアドバイスが用意されているのです。

すごいですよ。

心強いですし、それは親の心の安定にもつながります

親が安定してくると、

余裕を持って向き合えるようになるので、
子供も落ち着いてきます~

そして前向きになれます

早期療育とはなにをするの?


早期療育とは、幼少期から小学校の低学年ぐらいまでに行う療育のことです。

花ヤギの子は、2歳前~小学校入学前までお世話になりました。

療育内容は

初期:5・6人のクラスで遊ぶ(歌・絵を書く・ねんど・工作・プール遊び)…保護者同伴
初期はまず環境に慣れるため、保護者同伴で個々で遊びます。
椅子にじっと座ることが難しい子も、先生方が上手に椅子へうながしたり、
無理強いはさせず、たのしく遊ばせます。
絶対に叱りません。



 
中期:5・6人のクラスで集団で遊ぶ(ルールを決めて遊ぶ・工作・歌・運動)…保護者なし
中期は保護者は同伴しません。
ルールを決めて遊びますが、まだ守れないことも普通です。
ひとり遊びの方が集中できる時期です。



 
後期:10人前後のクラスで行動(集団行動に必要なことを学ぶ・工作・遊び)…保護者なし
後期も保護者は同伴しません。
花ヤギの地域は、お弁当を持たせ、子供だけ送迎バスに乗って療育センターへ行っていました。
この頃になるとじっと椅子に座って先生の話をきいたり、ルールの中で楽しく遊びます。

 

 

なんか遊びばっかりですね~

そう、遊びばかりですが、色々なことができるようになります。

この遊びはこのためにします、と明確に目標があるのです。

花ヤギの子でいうと、幼稚園・小学校1年生くらいは問題なく行ける、

基礎の基礎のが身に付きました。(例:集団行動のルール表情・感情の読み方、挨拶、受け答え、コミュニケーションのとり方

 

もちろん療育は、各々目標とプログラムの設定が違うので、人によっては
全く異なる体験をします。

花ヤギの子は、幼稚園入園前まで上記の集団療育を受け、その後小学入学前まで

個別療育を受けました。

 



個別療育とは


その子の特性に合わせて、応用行動分析学(ABA)やTEACCH、絵カードを使ったPECSなどを活用した様々なプログラム、作業療法や言語療法などを行います。

花ヤギの子の場合

  • 応用行動分析学(ABA)
  • 言語療法

一時間半ほど、先生と子1対1で学習します。

その後、先生からこの分野が成長した、または

ここは苦手さがありますね、と説明があります。



苦手分野を伸ばすのではなく、そこは最低限間に合う位のフォローをし、
どちらかというと子供の特性を細かく掴んでいく、ということだと思います。

得意分野があればそちらに特化しようとか、この方法で学習すると理解し
やすいなど、就学にむけての準備ですね。

月に2回お世話になりました。

早期療育の意味


早期療育には、いつまでに受けたほうがより効果がありますよ、という
期限があります。

それが、8歳頃までです。(諸説有り)

それを越えると自我が強くなり、学びがすんなり入らなくなります。

年齢的に上の療育もありますが、幼稚園・小学校初期を問題なくすごす
には、早期療育が欠かせないと感じます。

仮に、受けなかったとしたら、ルールを守らない・好きなことを好きな
だけする・お友達に手をあげる・じっとしていられない・叱られ続け
る・パニックになる…

注意を受けることが多くなるため、子供自身も辛い経験になって
しまいます


遊んでるだけに見える早期療育は、実はとても繊細に組んであるプロ
グラムであり、子供の自尊心を守る意味でも早めにとりかかることを
おすすめします。

近年は、療育を希望する方が増え、
なかなか受けられ

なかったりします。
早めの行動を心がけましょう。

まとめ


早期療育は、子供の特性を細かくつかめ、就学前の準備ができるとこ
ろでもあります。

多くの療育の先生、スタッフがいて根気づよく子供と親を導いてくれます。

逆に、感情的に叱ったり威圧したりする先生がいるところは療育とは
いえないので行かないようにしましょう

療育とは、子供のためでもありますが、親のためにもあるのです。

視野がひろがりますので、思い切って療育センターに足を運んで
みてください。

当時は、資産家だったら療育センターにものすごく寄付したい、と思うくらい

感謝していました~✿


早期療育
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