にいたんは、学習障害と起立性調節障害と診断されています。
ここは、にいたんが生まれてからの出来事をつらつら書き連ね
ただけのページとなっております。
にいたんの場合 Vol.1
にいたんは逆子でした。そのため38週目、帝王切開で生まれてきました。妊娠中、各検査等何も問題はありませんでした。
私も陣痛なしの出産だったので、拍子抜けというか、楽だったのを覚えています。そして部分麻酔の手術でしたので、いろいろと衝撃的な経験でした。
にいたんは何というか、とてもとても楽な子でした。第一子いっくんの後だったからか、こんな子だったら5人は育てられるとビックマウスがでるほどでした。
でもひとつだけ気になることがあったのです。
ものすごくふっくらとしていました。いっくんと同じ完全母乳で、相変わらず噴水のごとく乳が出まくっていました。しかし、母乳を控えなさいとは誰も言わなかったし、考えたこともありませんでした。
いつもニコニコお地蔵さまのように、そこに座っているにいたん。泣くことがほとんどなかったように思います。
ある日、いっくんの療育に付き添って、にいたんと待合室で待っていたとき、顔見知りの作業療法士の方に困っていることはない?と聞かれて、にいたんがふっくらしていること、寝返りをまだしないことを相談しました。
しばらくにいたんを観察して、う~ん、作業療法を受けたほうがいいのでは、とおっしゃいました。
にいたんは体を動かすのが苦手だったようで、寝返りも歩けるようになるのもゆっくりでした。
その間にあった検診で、手先の力が少し弱いかなとも言われました。でもパッと見はただただふくよかでニコニコした子供、なんの不満も不安もありませんでした。
言葉も同じくゆっくりでしたが、幼稚園にあがる頃には周りの子と変わらず話せていました。
ただ、ひらがなや簡単な漢字が入りにくい、なかなか記憶に定着できない、というのもわかってきました。みんなは絵本を読めるのに自分は読めない、幼心がストレスを感じだしたのかわかりませんが、この頃から頭痛を訴え始めました。
こんな小さいのに頭痛持ちとか可哀想すぎる。もちろん病院にも行きましたが、様子見でした。
にいたんは、ものすごく人が好きです。友達がいればそれだけで幸せ満タンな子でした。それゆえに、周りの子と同じことができないと省かれてしまう、集団の世界ではとても緊張し、気を抜けなくなっていきました。
幼稚園を卒園。
にいたんが小学校にあがり、学校は友達を作るところでなく勉強をしに行くところ、と言うようになった小学1年3学期に、突然、頭痛と腹痛が強く出始めました。
病院で、CTやMRI、てんかんの検査もろもろ受けましたが、異常はなく、唯一、起立性調節障害にちょっぴり引っかかるくらいでした。
頭痛腹痛が毎日のようにあり、学校は遅れていくか、休んでしまうかになってしまいました。
なんと、うちで不登校第1号は、いっくんではなくにいたんが最初だったのです。それも小学一年生で…。
痛みがあるのは親としても見ていて辛いです。何とかしてあげたいと、ドクターショッピングになってしまうのも、仕方がないというか。大げさにしてしまうのもダメだとわかっているのですが、どーんと構えていられる親は少ないのではないでしょうか。
もう児童精神科の領域なんだと、腹をくくり、2箇所ある病院のうちで相性のいいほうの病院にお世話になることにしました。
ここから長い、半分不登校生活が始まります。

