起立性調節障害と不登校
最近ちらほらと聞くようになってきた起立性調節障害。
症状でいいますと
- 朝なかなか起きられない
- 目が覚めても頭痛や腹痛がして寝床から出られない
- 起きてから時間が経たないと食事が出来ない
- 午前中は気分が優れず、午後になると元気が出てきて、夜なかなか眠れない
自律神経の調節の乱れによって起こり、季節や気候の変化、生活リズムの乱れ、心理社会的ストレス等が発症、悪化において複雑に影響を及ぼします。

どう考えても不登校になりやすい障害ですよね~
初めに言ってしまうと、起立性調節障害はすぐに治ったり、根性でがんばれ
ばどうにかなるものでは全くありません。
強引に行動させることで、元々あった腹痛や頭痛、だるさが悪化することもあります。
親はどんと構え、しかし、大げさに病気扱いはせず見守ります。
今回は、花ヤギの子の起立性調節障害と半分不登校生活を綴っていきます。
起立性調節障害の1日
| 7:00 | 起きるよう声かけ | 起きれません | 腹痛・頭痛・だるさ |
| 9:00 | 起床 | リビングで横になります | 腹痛・頭痛・だるさ |
| 9:30 | トイレにこもります | 腹痛・頭痛・だるさ | |
| 10:00 | 飲み物と少量のご飯 | 腹痛・頭痛・だるさ | |
| 11:00 | 登校 | 腹痛・頭痛 | |
| 学校 | 保健室&トイレ行き来 | 腹痛・頭痛 | |
| 16:30 | 帰宅 | 疲れ果て寝てしまう | 腹痛・頭痛 |
| 20:00 | 夕飯 | お風呂・宿題 | 腹痛・頭痛 |
| 24:00 | 就寝 |

とにかくダルく、腹痛・頭痛がいつも。
休日でもあります。
なれたけど、痛みのない人生ってどんな感じなの?
これでもだいぶ改善したほうです。
以前は、午前中は全滅、または1日休むというのもしょっちゅう
でした。
ゆっくり見守るしかないのです。
起立性調節障害と診断されるまでのながれ
我が子の起立性調節障害歴は長く、診断名がついたのは小学2年生でした。
ながれとして、
- 小児科 …頭痛腹痛が頻繁にあった為
- 大きな病院Aの小児科…血液・尿・てんかん・CT・MRIの検査→異常なし
- 大きな病院Bの児童精神科…起立性調節障害の検査→診断名つく
サラっと書いてありますが、児童精神科まで半年ほどかかりました。
とにかく子供の痛み(腹痛・頭痛)をどうにかして欲しいという気持ちで、
ドクターショッピング状態、あちこちの病院に行きました。

正直、病院回りは気力も体力もめちゃくちゃつかいます。
児童精神科の予約待ちも長いですしね…
診断後はどうなるの
治療は、
- 血圧をあげる薬の服用
- 運動をする
- 規則正しい生活
- 塩分、水分を意識して取る
しかし、即効性があるものではないです。
また、花ヤギの子は薬が体に合いませんでしたし、運動も軽いものしかできません。
なので、未だに起立性調節障害と共に生活しています。
子供は遅刻でも毎日登校してるので、あっぱれです。
今後は進路、その先の就職まで見越して人生設計をしていく必要がありますね。

どうしても学習は遅れます。
どのようなフォローが必要か考えながら、
急かさず共に歩いていきましょう~

あと塩分というより、辛い物を食べると
調子良さそうなのは我が子だけ?笑
まとめ
起立性調節障害は本人も見守る身内も辛いのですが、傍から見ると甘えだ、
サボりだという目で見られてしまいます。
学校の先生でもそういう方がいます。
どうしようもないこともあると開き直ってしまいましょう!
親ができることは
- 学習のフォロー
- 薬・塩分・水分調節
- 進路の見通しを立てる
- とにかくあわてず見守る
大人になるにつれて自律神経が整うと軽くなることもあるので、
真っ暗なだけの道ではないですよ。

