【子育て日記】発達障害とわかるまでの日々②

いっくんの場合

いっくんの場合 Vol.2


やってきました4ヶ月検診。きました6ヶ月検診。

ーー異常なしでした。

親は、ちょっと違うよね、となんとなくわかってますが、日々の暮らしでいっぱいいっぱいです。

相変わらず夜は頻繁に起きますし、癇は強いし、新しい場所・乗り物では大泣きですし、外出することが怖くてむずかしい状態でした。

でも、寝返りができるようになってたり、視線も合う回数が増えてきたり、以前と比べて人と接している感じがして、精神的にはだいぶ楽にもなりました。

歩行器でたくさん動いてもらい、少しでも寝てもらおうと座らせていたら、一歳になるだいぶ前から歩けるようになりました。

歩くというより即走り出した感じです。大人でも疲れる距離をずっと走る、止めないと永遠に走る…私が倒れそう。

目を離すと怪我や事故を誘発しそうで、常に周りを意識していました。雨の日に水たまりに飛び込むのが好きで、自由にさせてたら、風邪をひくと知らないおばさまに注意を受けたり、ギャン泣きしては嫌な目で見られたものです。

私は田舎生まれでしたので、こういう時、田舎で育てたかったと少し思ってしまいます。気にしながら生活をしていくのが息苦しく感じていました。

そして一歳6ヶ月検診を迎えても、いっくんは単語をいっさい話しませんでした。

ママ、パパ、ごはんもありませんでした。

一歳6ヶ月検診で心理カウンセラーさんと相談し、福祉センターへ行くことになりました。やっと専門の環境へ向かえるのかと、安堵したのを覚えています。生まれて一年半、ここにたどり着くまでが長く感じられました。





本来は二歳から福祉センターへ行けるのですが、ちょっと早めの体験見学が許されましたので、いっくんと行ってみました。

ちょうど夏。センターではプールがでており、水が大好きないっくんは、新しい場所が苦手なことも忘れ、楽しそうに遊んでいました。私もギャン泣きを覚悟していたのに拍子抜け。対応してくださった先生方も、何があっても大丈夫ですよと、全身が語っていて安心感がすごくありました。

先生が、ここに来る子たちは、水や土といった触覚を刺激するものが好きな子が多いです。これからたくさん遊んで行きましよう。遊びながら人に、集団に、場所、環境に慣れていきましょうねといってくださりました。

福祉センターには月2回通うこととなりました。小児科の先生、心理カウンセラーの先生、言語療法士、作業療法士、そのほかたくさんのスタッフさんが見てくださいます。

もう一人で足掻かなくていいんです。

そろそろ夫にも、いっくんの現状を伝えなければなりません。それとなくは話してありましたが、常識とか普通とかを重んじる人なのでちょっとですね。わたしの覚悟が要るというか。


えいやっと夫に告げました。
泣かれました。「そんなこと言うなよ…」受け入れ難かったようです。私にとっては長い時間向き合ってきたことですが、夫にとっては突然のことなので時間も必要なのでしょう。

でもまだしばらくは、家庭では孤軍奮闘です。夫を慰める心の余裕はありませんが、待つことはできます。

さあ前進あるのみです。



いっくんの場合
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